裸族の集合住宅を安定的に運用するのに必要なこと

ポートマルチプライヤ + eSATA ではなく USB 3.0 を使う

センチュリー 裸族の集合住宅5Bay SATA6G USB3.0&eSATA CRSJ535EU3S6G

センチュリー 裸族の集合住宅5Bay SATA6G USB3.0&eSATA CRSJ535EU3S6G

結局 UEFI ブートするディスクを作るにはどうすればいいの

今までずっと BIOS ブートばかりでセットアップしてたけど、今回の MB ではなんかブートできなかったので仕方なく今になって初めて UEFI ブートでセットアップした……

  1. インストールメディアから UEFI ブートする
    • 重要
    • 今回は archlinux-2014.10.01-dual.iso を USB メモリに dd して使ったけど、これは BIOS ブートも UEFI ブートもできるようになっている
    • たぶん MB の設定でどっちでブートするか変わってくるので、ちゃんと UEFI でブートしていることを確認する
    • あとたぶん Secure Boot とかは無効化しておく必要がある
      • 今回自分が使った ASUS の MB の場合、OS Type を Other OS に変えた
  2. EFI System Partition (ESP) を用意する
  3. grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=arch_grub --recheck --debug
    • いつも通り /mnt にインストール先のパーティションを mount して arch-chroot して諸々セットアップした後に、↑をやる
    • インストールメディアから UEFI でブートしてないと、ここでなんか efi 関係の失敗のメッセージが表示される
    • ↑で失敗しても最後に「Installation finished. No error reported.」と言って終わるので、この No error reported を信じてはいけない

switch_point について紹介した

もう数ヶ月くらい前になるけど Rails (ActiveRecord) で R/W splitting を行う switch_point という gem を書いた。 Rails アップグレード作業の中で、魔改造された acts_as_readonlyable をメンテすることに嫌気がさして、もっとマシな実装方法があるはずと思って勢いでコアの実装をして、それから実際のアプリケーションに組み込んで本番に投入していきながら機能追加やバグ修正を重ねて今の形になった。

先日の RubyKaigi 2014 の LT で、R/W Splitting in Rails というタイトルで switch_point の紹介をした。 今まで使い方を真面目に書いてなかったけど、LT 内で軽く紹介しつつ会期中に典型的な使い方を README に書いた。メソッドやクラスのドキュメントは全然書いてない (要るのかな…)。

LT の発表では言ってなかったけど、mirakui さんによる開発者ブログの記事 にあるように、switch_point は今のクックパッド本体アプリケーションで実際に本番で使われている。

switch_point は、

  • R/W splitting のみに注力
  • Rails の激しい変更についていきやすい設計・実装
    • 内部実装 (普通の Rails アプリケーションからは直接使われることの無いクラスやメソッド) になるべく依存しない
      • ActiveRecord の内部実装はなぜか変わりやすい…
  • あまり implicit な動作は行わない
    • いいかんじに Master/Slave の選択を行うようなことをなるべくサポートしない
    • あえて Master に SELECT したいときには自然にそれが行えるようにする

あたりに気をつけて作っていて、実際このままのコードで次の Rails 4.2 でも動きそう。 自分には必要無いので全く検証してないけど、Rails 3.1 とか 3.0 とか、もしかしたら更に前のバージョンでもそのまま動くかもしれない。 ちなみに switch_point という名前はレールと切り替えからの連想で付けていて自分ではわりと気に入ってる。

octopus はよくできてそうだと思う一方、以下のことが気になって乗っかる気になれなかった。

  • Rails バージョンアップ時が心配
    • アプリケーションが依存している gem の対応が遅いと、アプリケーションの Rails バージョンアップ時に足枷になりやすい
  • メンテされなくなったときが怖い
  • メインの機能はシャーディング
    • コード量やモンキーパッチ量が多くなっているのは、いいかんじにシャーディングを実現するためのように見える
    • でもシャーディングは要らなくて、R/W splitting だけが欲しい

シャーディングが必要な場合は引き続き octopus がよさそうな現状ですが、R/W splitting のみで十分な場合は switch_point も検討してもらえると嬉しいです。

https://github.com/eagletmt/switch_point

字幕検索

Elasticsearch の全文検索を使ってみたくて、字幕データ (.ass 形式) を Elasticsearch に入れてみたら楽しかった。 https://github.com/eagletmt/eagletmt-recutils/tree/master/caption-search

TS からの字幕抽出は assdumper でやってる (これまだ若干バグってて字幕テキストの最後に変な文字が入ったりしてる……)。

最初は各字幕の開始時刻・終了時刻も入れてたけど、それを知ってもあんまり嬉しくないと思って、字幕は単なるテキストとして入れた。 自分は kaede を録画システムとして使っていて、これをそのまま使えばタイトルやサブタイトルがファイル名に入るので、ファイル名と字幕テキストさえあれば十分だと思い、それしか Elasticsearch に入れてない。

自然言語処理技術とか検索技術とか全く知らないけど、日本語テキストがいいかんじに検索可能になって Elasticsearch + kuromoji 便利だった。 あと U 局アニメも字幕つけてほしい。

Linux デスクトップセットアップトラブルシューティング

最近クリーンインストールしたときに遭遇してちょっと手間取ったやつです。

X 動かすのに何インストールすればいいんだっけ

xorg (group), xorg-xinit, xf86-video-intel (intel-dri)

ターミナルで ASCII 文字も全角幅で表示される

ロケール (LANG) が ja_JP.UTF-8 になってない

ターミナルで▽とか☆とかがつぶれて表示される

UTF-8-CJK の設定し忘れ、ロケールの設定し忘れ https://github.com/eagletmt/misc/blob/master/ruby/ambiwidth.rb

uim を入れたのに C-j がきかない

gtk-query-immodules-2.0 --update-cache

bluetooth の設定の仕方忘れた

bluetoothctl でペアリング。udev の rule を書いて起動時に hci0 を開くようにする。 https://wiki.archlinux.org/index.php/Bluetooth

なんかブラウザのフォントのレンダリングが汚ない

fontconfig の設定とか書けばいいんだっけ…?

裸族の集合住宅を買った

ディスクを買い足したくなったので、そのために裸族の集合住宅をついに買った。

センチュリー 裸族の集合住宅5Bay SATA6G USB3.0&eSATA CRSJ535EU3S6G

センチュリー 裸族の集合住宅5Bay SATA6G USB3.0&eSATA CRSJ535EU3S6G

eSATA と USB 3.0 で接続できて、まぁ普通は eSATA で接続したいと思う。 ただし、eSATA を使うにはポートマルチプライヤ対応が必須で (ポートマルチプライヤに対応してないと1つのディスクしか見えない)、そのために玄人指向の SATA3E2-PCIe も買った。

玄人志向 インターフェース SATA3E2-PCIe

玄人志向 インターフェース SATA3E2-PCIe

わりと定番の組み合わせっぽいけど、Linux でちゃんと動くか不安だった。 とりあえず WD40EFRX を2台挿してみたけど、PC からちゃんと2台とも見えて普通に動いてる。 これらの2台のディスクはなんとなく興味本位で LVM で束ねて1つの大きなディスクに見えるようにしてみて、バックアップ領域として使われる予定。 転送速度も特に問題なさそうで、あとはこの先安定的に動作してくれることを祈ってる。

余談。新しいディスクは普通に ext4 でフォーマットしたんだけど、テストで書き込みを行った後も新規のディスクに定期的に 4MB/s くらいで write があって、iotop で見たら ext4lazyinit だった。 あんまりよく知らないけど、mkfs を高速化するために inode table の初期化を遅延実行するやつらしい。 たしかにディスクサイズに対して mkfs.ext4 は早かった。

追記 2014-07-16

さすがに 4TB x 2 で1つの仮想ディスク作るのはデータロストリスクの観点から狂気だったのでやめた。

あとたまに裸族の集合住宅の電源が落ちる現象に悩んでいたけど、どうやら壊れたディスクを繋いでいて、そのディスクを使っているときに IO Error が発生すると落ちるっぽい。 ディスクを使ってなくても繋いでるだけでもたまに落ちてたけど、もしかしたら smartd によるアクセス起因かもしれない。 とにかく、壊れたディスクを外したら安定したように見える。 SMART のエラーを検知したらすぐに裸族の集合住宅からは外して、直接本体に繋いでデータのコピーをとって捨てるような運用が必要な気がしている。

iPhone 4S から Nexus 5 に移行して1ヶ月ちょっと経った感想

  • 移行前
  • 移行後
    • Nexus 5
    • IIJmio ミニマムスタートプラン (音声通話機能付き)

感想

  • 端末が大きい
    • iPhone は完全に片手だけで操作できたけど、Nexus 5 のサイズになると厳しい
    • 慣れてきたけどときどき気になる
  • 画面のバックライトの明るさの調整が雑
    • iOS のときは自動で不満はなかった
    • 今は明るさ設定のウィジェットをホームに置いて、一番暗いやつと半分くらいの明るさのやつを手動で切り替えてる…
  • ロック画面で見れる通知の情報が少ない
    • iOS だとプッシュ通知の内容もちょっと見れるけど、Android だとデフォルトで全然見えない
    • ロック画面にもウィジェットを置けることを知ってから Gmail に関してはロック中でも少し見えるようにした
    • セキュリティとかプライバシー的には Android のほうがあるべき姿な気はする
  • キーパッドの切り替えが煩雑
    • Google 日本語入力にして Google 日本語入力の設定することで、日本語のフリック入力とアルファベットの QWERTY キーボードを簡単に切り替えられるようになった
      • しかし Google 日本語入力の変換は余計なお世話が多くて、単文節変換しているユーザには使いにくい… 学習とか全部切ってるはずなんだけど
      • 単純な変換辞書は豊富でいい
  • 全般的な操作は快適
  • インテント最高
  • Linux 環境でも Android アプリは開発できる
  • iTunes で買った音楽をどうするのか問題がまだ解決してない
    • あとこれから音楽をどこでどう買おう問題も
    • iTunes Store 自体は良いので PC とか Android から買えるようになってほしい…
  • データ通信を月に1GBもしてないので、ミニマムスタートプランで常にクーポンを ON にしてて平気
    • というか500MBも使ってない
    • あとはコミケ的な環境でも使えることを期待してる